5月5日(日・祝)旧花山中学校校庭で花山鉄砲まつり開催。
約300年の歴史があると言われている花山鉄砲まつりで、見どころは古式技法に乗っ取った12丁の火縄銃の発砲演武。
五穀豊穣・無病息災・家内安全、子供たちの健やかな成長を祈り火縄銃の音が新緑の花山湖畔に響き渡ります。
写真提供:宮城県観光課
概要
花山鉄砲まつり2019
開催日 | 5月5日(日・祝) |
時間 |
10:00~15:00 行列13:00~14:00 鉄砲披露・発砲 14:00 |
場所 | 栗原市花山総合支所周辺(※発砲会場は旧花山中学校校庭) |
お問合せ | 花山農山村交流センター TEL:0228-43-5111 |
駐車場 | 約400台 |
※当日会場内ドローン禁止
写真提供:宮城県観光課
起原
花山の領主・遠藤家の奥方が幼君の病弱を憂い、蔵王権現御嶽神社に祈願したところ、その効が現れて大いに喜び、鉄砲組に礼砲をうたせ奥方、幼君ともに参詣したのが起源とされます。
催し物
午前の部
会場 花山石楠花センター
時間 10時~正午
歌謡ショー
子供川魚つかみ取り
露天・特産品販売
縁起物「鉄砲御幣」抽選受付
そば打ち体験(ふるさと交流館)
午後の部
会場 御嶽神社~道の駅路田里花山(自然薯の館)~国道398号線~旧花山中学校
時間 午後1時~3時
古式鉄砲行列 子供行列 手踊り
火縄銃の発砲演舞
縁起物「鉄砲御幣」当選者発表・贈呈
鉄砲組との記念撮影(自由参加)
引用:宮城県観光連盟
火縄銃
火縄銃(ひなわじゅう、英: Matchlock gun / Arquebus)は、初期の火器(火砲)の形態のひとつで、黒色火薬を使用し、前装式で滑腔銃身のマスケット銃の内で、マッチロック式(火縄式)と分類される点火方式のものをさす。通常、日本では小型のものを鉄砲、大型のものは大筒と称する。
現代の日本では銃砲刀剣類所持等取締法(銃刀法)の規制対象となっており、骨董品として所有するにしても登録が必要である。
15C前半ヨーロッパで発明。
日本への鉄砲伝来は1543年(天文12年)の種子島。
アクセス
●東北自動車道・築館ICより車で約40分