仙台に劇団四季の「オペラ座の怪人」がやって来る!
2万4千個のクリスタルビーズが輝く巨大なシャンデリアが宙に浮かぶ。
豪華な舞台セット、細部までこだわり抜いた小物や衣装。
冒頭のパイプオルガンの旋律・強烈なインパクトの「オペラ座の怪人」、“音楽の天使”と呼ばれるにふさわしい透き通った歌声で歌われる「スィンク・オブ・ミー」、華やかな「マスカレード」。
オペラ座の地下に住む謎の怪人と若手オペラ歌手クリスティーヌ、クリスティーヌの幼馴染で貴族のラウルとの三角関係。その行方は…。
次々と起こる謎の事件。劇団四季のオペラミュージカル楽しみですね。
目次
劇団四季「オペラ座の怪人」仙台公演 概要・チケット
劇団四季ミュージカルオペラ座の怪人仙台公演
期 間 | 2018年10月22日(月)~2019年1月14日(月・祝) |
上演時間 | 2時間40分(休憩含む) |
場 所 | 東京エレクトロンホール宮城 |
住 所 | 〒980-0803
仙台市青葉区国分町3-3-7 |
料 金 | 一般向けチケット発売
S席1万800円、A席8640円、B席6480円、C席3240円。 |
主 催 | 劇団四季、宮城県、仙台市、仙台商工会議所、河北新報社 |
連絡先 | 劇団四季仙台オフィス 022(716)1221 |
劇団四季HP |
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「オペラ座の怪人」あらすじ
●主な登場人物
怪 人 | 醜い容姿の為、迫害されオペラ座の地下に隠れ住む。
学者・音楽家・建築家という優れた才能を持つ。 コーラスガールのクリスティーヌに密かに歌のレッスンをする。 |
クリスティーヌ | オペラ座のコーラスガール。透き通るような歌声を持つソプラノ歌手。
密かに歌のレッスンを施してくれる怪人をかつて父が語ってくれた音楽の天使と信じるようになる。 |
ラウル | クリスティーヌの幼馴染みで子爵。オペラ座の新しいスポンサー。
次々と起こる怪事件に怯えるクリスティーヌを守ろうとし怪人と戦う。 |
引用:劇団四季オペラ座の怪人
●あらすじ
19世紀後半パリ・オペラ座で謎めいた事件が次々起こる。
オペラ座の怪人の仕業とされた。
プリマドンナのカルロッタが出演拒否。代役にコーラスガールのクリスティーヌが選ばれ音楽の天使に習ったという歌声で舞台は大成功をおさめる。
新しいスポンサーとなったラウル・シャニュイ子爵はクリスティーヌとは幼馴染の間柄で再会した二人は恋に落ちる。
その夜、クリスティーヌは楽屋から怪人の地下の隠れ家に連れ去らわれた。音楽の天使と名乗って歌を教えていたのはクリスティーヌに恋する怪人だった。
そこでクリスティーヌは怪人の仮面を取り化け物のような醜い素顔を見てしまう。怪人は怒り狂う。
怪人は生まれつきやけどを負ったような醜い顔で誰からも愛されず見世物とし残酷な扱いを受けていた。犯罪を犯してしまった彼をジリーがオペラ座の地下にかくまい、隠れ住むことになる。彼は音楽の天才だった。
幼くして孤児となったクリスティーヌ。師と思い慕っていた音楽の天使が怪人で自分に恋をし妻として地下の世界に引きずり込もうしていることを知って恐れた。
長年聞いてきた怪人の音楽は脳裏に焼き付き、怪人に囁かれると催眠術にでもかかったかのように彼女の心を揺れ動かす。そんなクリスティーヌの姿にラウルは怪人と戦い彼女を守ろうと決意する。
ラウルとの対決に業を煮やした怪物は舞台に現れ、オペラ座を炎上させクリスティーヌを隠れ家に連れ去り妻にしようとする。
ラウルは怪人を追い隠れ家まで行くが首に縄をかけられてしまう。
怪人はクリスティーヌに「命を救いたければ私と暮らすのだ。命乞いをしろ。」と迫る。クリスティーヌは「どんな人生を生きてきたの?あなたは独りぼっちじゃない。」と言って怪人に接吻する。
すると怪人は秘密は明かすなと二人を逃がす。
その後怪人の行方は知れず、クリスティーヌはラウルと結婚。長い年月が流れクリスティーヌはこの世を去った。怪人のクリスティーヌへの愛はその後も変わらず墓前にクリスティーヌの婚約指輪※がリボンで結ばれた赤い薔薇が手向けられていた。
※怪人が奪い、クリスティーヌに捧げるも最後に返された指輪
引用:劇団四季オペラ座の怪人
「オペラ座の怪人」原作・映画
原作
『オペラ座の怪人』(オペラざのかいじん、フランス語: Le Fantôme de l’Opéra)は、フランスの作家ガストン・ルルーによって1909年に発表された小説。1909年9月23日から1910年1月8日まで日刊紙『ル・ゴロワ』に連載されていた。1910年4月、ピエール・ラフィットにより出版された。19世紀のパリ国立オペラで起こった史実を引用し、またカール・マリア・フォン・ウェーバーの『魔弾の射手』の1841年の公演のあらすじを基にしていると考えられている。これを原作として多数の映画、テレビ映画、ミュージカルなどが作られている。最も有名なものは1925年のロン・チェイニー主演映画『オペラの怪人』と1986年のアンドルー・ロイド・ウェバーによるミュージカル『オペラ座の怪人』である。
引用:Wikippedia
●映 画
2004年にアメリカで製作された「オペラ座の怪人」が一番馴染みがあるのではないでしょうか。素晴らしい作品です。
監督:ジョエル・シューマカー
音楽:アンドリュー・ロイド・ウェバー
キャスト: 怪人 ジェラルド・バトラー
クリスティーヌ エミー・ロッサム
ラウル パトリック・ウィルソン
エミー・ロッサムの歌う「Angel of Music」の歌声は本当に美しい。
The Final Lair 地下へ再び/追跡 舞台から怪人がクリスティーヌをさらいランプの付いた小舟で地下の隠れ家へ。門が上がり水面からロウソクの灯のついた豪華な燭台が次々と出てくる。怪人、クリスティーヌ、ラウルが掛け合いで歌うシーンは圧巻。美しくも切ない。
オリジナルグッズ販売
刺しゅう入りハンドタオル 1100円
マグカップ 2000円
キーホルダー・カメオ 1200円
ボールチェーン・ファントムベア 2700円
豪華でかわいいつくりの物が多いですね。お土産、自分用にいかがでしょうか。
アクセス
●JR仙台駅:より徒歩25分(東北本線・仙石線・仙山線・常磐線)
🚇
●地下鉄の場合:南北線・勾当台公園駅より徒歩6分
🚌
●バス利用の場合:定禅寺通り市役所前より徒歩5分
🚖
●タクシー利用の場合:仙台駅西口タクシー乗り場より乗車約7分
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〒980-0014 宮城県仙台市青葉区本町2-4-6
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