爪楊枝を使ったレタス保存法・保存期間

驚くほど持ちます。レタスは買ったまま冷蔵庫に入れておくと数日で切り口から赤っぽくなり残念な感じになりますが簡単に長期保存できる方法があいります。

 

爪楊枝を使ったレタス保存法

 

簡単です。

●レタスの芯に爪楊枝を3本指す。

あとは普通に冷蔵保存で今までの2~3倍は長持ちします。

芯の切り口には水を含ませたティッシュかキッチンペーパーをあてておくといいでしょう。切り口に少量の小麦粉を付けておくと新鮮さを保つことができます。

 

★3本でないとダメ?

と思って1本で試してみました。

イケます!

1本でも効果ありです。爪楊枝をは半分くらい刺して出ているところは折ってしまい湿らせたティッシュをあてシートやビニール袋に入れて冷蔵保存。それだけでも十分長持ちします。

 

★他の野菜では?

と思い試してみました。

サニーレタスなどのレタス系、キャベツや白菜でも効果がありました。

 

レタスをおいしくいただく

 

レタスの切り口から出てくる白い液体はラクチュコピクリンと言われる苦み成分ですが、これには睡眠、沈静作用があるとされています。食物繊維も上手にとり、おいしくいただきたいものですね。

 

レタスを調理するときは、包丁で切るのではなく手でちぎって使うことをおすすめします。包丁で切った方が赤く変色しやすので。お弁当のサラダ等は朝の忙しい時はササッと手でちぎった方が手早くできます。

 

カットしたレタスは1~2分水にさらして冷蔵庫で冷やすとシャキシャキとした食感になります。水に長く浸けすぎると切り口からビタミンC等の栄養分が流れてしまうのでご注意下さい。

 

少ししなびてしまったレタスは50度洗いで復活します。40~50度のお湯に1~3分に浸けるだけ。高めの温度で野菜を洗っている内にシャッキとしてくることもあります。葉物野菜だけでなく、いちごも50度洗いで甘くなるとか。こちらも浸けすぎには注意。

 

 

 

レタスの保存期間

 

常温で夏は2~3日。冬は1週間位。

冷蔵で約1週間。

爪楊枝保存法で2~3週間。1ヶ月位持つ場合も。

また、冷凍保存もできます。レタスを手でちぎり水洗いした水はしっかり切ってからジップロックに入れ冷凍保存。凍ったままでスープや炒め物等の調理に使えます。2週間位で使い切るようにして下さい。

 

レタスは水分が多く傷みやすい野菜なので早めに食べるようにしましょう。

 

少し赤く変色した位であれば大丈夫ですが、茶色になったり臭いがしたりぬるっとした感じになったものは食べられませんのでお気を付けください。

 

 

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