新米の季節です。宮城が誇るお米の銘柄と秋の味覚はらこめし、仙台づけ丼をご紹介。
米どころ・宮城は、海・山とも近く新鮮な海の幸、山の幸が手に入ります。他県から移住、観光に来た方から「こっちは回るお寿司もおいしいんですね。ネタが違いますよ。」と言われるとうれしいものです。
宮城のおいしいお米と秋の味覚「はらこめし」、最近気になる「仙台づけ丼」をご紹介します。
宮城県では新緑まぶしい5月に田植えが始まります。大崎平野の田んぼには水が張られ、夏には緑の絨毯、秋にはみごとな黄金色の田園風景が見られます。金色の野に降り立つべし…
宮城のお米
新米の季節になりました。つやつや、ふっくら真っ白なご飯。新米は香りがいいですよね。
宮城のお米がおいしい理由は、夏の日中たっぷり日を浴びて夜が涼しいという気候と生産者の工夫と熱意。伝統的な水管理システムと冷害から工夫を重ねてきました。
●ひとめぼれ
宮城発、全国的な人気銘柄。万能で飽きないおいしさのひとめぼれ。つや、旨味、香りのバランスが良く、おにぎり、お茶漬け、チャーハン等どんな料理にも合うお米。
●ササニシキ
程よい硬さの食感・穏やかな味わいで、すしや刺し身、四季折々の食材を使った和食と相性抜群。誕生50年以上たっても根強いファンが多い。
●だて正夢
宮城の威信をかけたお米が今年本格デビュー。上品なもちもち食間が特徴でかむほどにお米本来の味が堪能できる。ステーキなど洋食との相性がいい。食卓の天下を狙う。
●つや姫
水分含有量が高くつやがあり、真っ白で美しく、粒ぞろいが良い。その名のとおり“つや姫”。噛みはじめから甘みが感じられ人気上昇中。冷めた状態でも程よく粘りがあります。
●金のいぶき
従来の玄米とは異なり、家庭の炊飯器で簡単においしく炊ける。「金のいぶき」は、そんな”常識”を打ち破ったお米です。また玄米とは思えないもちもち食感が味わえます。
はらこめし
だしで炊き上げたご飯の上に脂がのった秋鮭といくら。秋から冬にかけて獲れる銀系鮭は程よく脂がのっていて食べ頃。濃厚な旨味が口の中で弾ける生イクラ。期間限定ですのでぜひ味わってみて下さい。
漁亭 浜や
閖上のお店で仙台に出したお店が駅ビルの中というのが便利。
仙台市青葉区中央1-1-1 エスパルB1 TEL 022-266-6651
あら浜
本場、亘理のお店も仙台に。
仙台市青葉区本町1丁目10−15 TEL 022-263-0840
藤タ(ふじた)
はらこめしと言ったら藤タと言われるほどわっぱめしが評判のお店
仙台市青葉区一番町1-10-27 TEL 022-266-5616
和風レストラン 田園
こちらは車で。
亘理郡亘理町逢隈上郡字上147 TEL 0223-34-8760
伯養軒 駅弁
手軽にお弁当で。
仙台駅2F TEL 022-382-8940
仙台づけ丼
杜の都の新名物 仙台づけ丼
最近気になる仙台づけ丼。新名物にしようと始まったばかりのようで公式サイトは写真が準備中のところが多々ありました。公式サイトはこちら
公式サイトとは別に仙台づけ丼を食べられるお店を紹介しているサイトの方が写真が多いです…仙台づけ丼を食べられるお店・伊達美味はこちら
仙台づけ丼誕生秘話 「お寿司と旬彩料理 たちばな」のオフィシャルサイト なるサイトもあり今後の展開が楽しそうです。
宮城県寿司商生活衛生同業組合
仙台市青葉区一番町1‐8‐17 022-265-3814