仙台にパンダを是非!熱望
新しいパンダの誘致の話が出ています。
和歌山県のアドベンチャーワールドで生まれた赤ちゃんパンダもすくすく成長。上野動物園のシャンシャンも大きくなり大人気ですね。
26日の日中首脳会談の場で安倍首相がジャイアントパンダの貸与を求める予定であることがわかりました。
新しいパンダが日本にやって来るかもしれない。
愛くるしい
日中平和友好条約締結40周年にあたる2018年、新たなパンダ外交が進むことになるのか。
目次
現在、日本ではパンダ10頭
現在、パンダは、東京の上野動物園に3頭、和歌山県のアドベンチャーワールドに6頭、そして兵庫県の王子動物園に1頭と、全部で10頭いるが、26日に安倍首相は、日中首脳会談で新たなパンダの貸し出しを直談判するとみられている。
アドベンチャーワールド・和歌山県の赤ちゃんパンダ
お母さんパンダに抱かれた、小さな赤ちゃんパンダ。
2018年8月、和歌山県のアドベンチャーワールドで生まれた女の子。
生まれた時の体重は、わずか75グラム。
2カ月で大きくなった。
上野動物園・シャンシャン
一方、東京・上野動物園のシャンシャンも大きくなって、ごろりと寝転がってササを食べるような様子も。
上野動物園では、新たなパンダが登場するたびに入園者数が急増。
その経済効果は計り知れない。
26日の日中首脳会談では
そんな中、10月26日に予定されている日中首脳会談の場で、安倍首相が新たなパンダの貸与を求めて交渉することがわかった。
菅官房長官は、「(新たなジャイアントパンダの貸与を求める報道が。現在の調整状況はどうですか?)国民に広く親しまれるパンダの来日というのは、実現すれば喜ばれるだろうと思います」と述べた。
パンダ来日が決まった場合の候補
今回の交渉で、新たなパンダの来日が決まった場合、飼育先の候補に挙がっているのが、神戸市の王子動物園と、宮城・仙台市の八木山動物公園。
王子動物園では、2010年にオスのコウコウが死んでしまってから、メスのタンタン1頭だけになり、新しいお婿さんを待ち望んできた。
1頭だけでは。。。
仙台市は2011年10月、東日本大震災で被災した東北の子どもたちに夢や希望を届けたいとして、ジャイアントパンダの誘致に動きだした。同年5月、宮城、福島両県を訪れた中国の温家宝首相(当時)が、「パンダが大好き」と書かれた少女の手紙を受け取ったことが発端となった。
日本政府も誘致構想を後押しし、同年12月の野田佳彦首相(当時)と温首相の日中首脳会談では、仙台市八木山動物公園(太白区)に2頭を貸与することがいったん決まった。しかし、12年夏以降、尖閣諸島(沖縄県)の領有権問題で両国関係が悪化し、構想は宙に浮いたままになっている。
市は動物公園の東門前広場に「パンダ獣舎」の用地を確保する。建設費や輸送費、レンタル料、餌代などは大手芸能プロダクション「ジャニーズ事務所」が復興支援で設立した「マーチングJ財団」が十数億円の資金援助を表明している。
関係者は
市幹部は「受け入れ側のスキームは何も変わっていない。今は本当にパンダが来るのか、それが仙台なのかどうか、推移を見守るだけだ」と動向を注視する。
パンダの誘致を巡っては、一部の市民団体が計画中止を求めた経緯がある。市の15年度包括外部監査は「動物の福祉や財政面からも慎重になることが望ましい」と否定的な意見を付けた。
高いレンタル料…友好40周年記念でいただけたりとか…もちろん、保護の協力はするということで。
仙台と神戸 両方はダメなんですかね。。。
パンダ大好きです。仙台市民、東北の人々はパンダを大切にします。震災の時より子供達もパンダが来るのを待ち続けています。安倍首相、日中首脳会談での直談判が成功しますよう心よりお祈りいたします。