しの笛を吹いてみませんか?お祭りのお囃子 仙台「ふえ工房」押し花付篠笛
日本人であれば、
なんとなく、
イメージとして、
「これ」
よりは
「これ」
「こう」
でなくて
「こう」
引用:角川書店・日出処の天子
横笛の方がかっこいい感じがないでしょうか。
縦笛ももちろんかっこいいですよ。
でも、なんとなく。
そして、弦楽器や打楽器と違って音を伸ばせるところも魅力。
ピーヒャラ ピーヒャラ
祭囃子が吹けたら…
かっこいい(想像:牛若丸、厩戸皇子…)
しの笛
さて、仙台でのしの笛は、どこで手に入るのか調べることに。
「音吉屋」さん
押し花付きしの笛
HPを見ると素敵なしの笛が、
押し花付きです。
あら、素敵。
形から入るタイプ。これだわ。早速注文すると本来は青葉まつりの時に販売するもの(当時・冬)だったらしいのですが、作っていただきました。すみません。
出来上がるまで待ち、押し花付きのしの笛を何本か目の前に出され、「わぁ、きれい!」。音吉屋さんから「どれがいいですか?」と聞かれ、青い押し花のしの笛を選ぶ。
笛包も青い花の布を選び、裏地はからし色の布で見様見真似で作成。形から入るタイプなので…。「よし」(意気込みだけはいい)
自主練習
そして、自主練習スクール(防音)に参加。
みなさん、お上手。お囃子、好きな音楽等思い思いの練習をされています。
私はというと音が大きいので家での練習は出来ず(近所迷惑)、田舎に行って吹くと隣の親戚の叔母が、慌てて「何、何、お化けでも出るの…」と来てしまうありさま。
肺活量も足りず、息切れ…。
なかなか上達せず、「私には無理なのかな…」としょんぼりしてると「小学生でも吹けますよ」と。そう、小学生もピーヒャラ吹いています。
その後、職場の異動で練習場から離れてしまい足が遠のいてしまいましたが、時間に余裕ができたら、今度はしっかり習いたい。友人や誰かと一緒にやった方が身につくかもしれませんね。青葉まつりが近づくと青葉まつりには間に合わせたい…と何か変な感情が蘇るのですが、いつか、太鼓や踊りと合わせた体験談等を書けたらいいなと思います。
篠笛
篠笛(しのぶえ)は日本の木管楽器の一つ。篠竹(雌竹)に歌口と指孔(手孔)を開け、漆ないしは合成樹脂を管の内面に塗った簡素な構造の横笛である。伝統芸能では略して「 笛」や「竹笛」と呼ばれることも多い。尺八やフルートと同じく「エアリード楽器」に分類される。
音吉屋 ふえ工房
「音吉屋ふえ工房」の篠笛は七穴ドレミの調律篠笛を専門としていて予約制です。
竹取から漆塗りまで、全ての工程を自らの目と耳で確かめながら、ゆっくりと仕上げております。
ドレミ調律の七穴篠笛の製作を専門としておりますが、お客様のご希望に沿ってのオリジナル笛の注文制作も承っております。引用:音吉屋
本漆総塗りの雅なものから
こんな可愛らしいものまで。こちらは、青葉まつりで販売されるんですかね。
篠笛のお値段は10,000円~100,000円
ピロ笛はもっとリーズナブル…なはず
詳しくはお問合せ下さい↓
音吉屋ふえ工房 住所 〒982-0244 仙台市太白区秋保町馬場字竹林40-1 |
青葉まつりで販売
「音吉屋ふえ工房」の篠笛は、青葉まつりで販売されます。
篠笛、ピロ笛の他、笛袋や笛包もありますので、いろいろ見てみたいですね。
興味のある方は、是非行ってみて下さい。