仙台・エスパル地下 4/19リニューアル 惣菜・スイーツ充実 営業時間拡大
去年11月に仙台駅の地下「おみやげ通り」がリニューアルされましたが、今回はリニューアルするのは「エキチカキッチン」でお総菜や生鮮食品などが販売されています。
目次
エキチカキッチン オープン
19日、12年ぶりにリニューアルオープンするのはエスパル仙台本館の地下にある「エキチカキッチン」です。
コンセプトは「おみやげ通り」と同じく「杜のマルシェ」で木の温もりを感じながら買い物ができる、上質でスタイリッシュな空間となっています。
東北初出店のお店など惣菜店や生鮮食品店など15店舗がオープンし、エスパル仙台では周辺住民だけでなく、旅行者や外国人など、新たなターゲットを増やしたいとしています。
仙台駅ビル・エスパルの地下1階「仙臺みやげ館」しばらく工事中でしたが、明日、11月15日リニューアルオープンします。営業時間の拡大や11店舗が新たに出店と出勤や出張前にお弁当やスイーツが買えて便利になりますね。
11月15日 エスパル地下リニューアルオープン
JR仙台駅に隣接するエスパル仙台本館の地下1階の売り場が、15日にリニューアルオープンします。消費者の幅広いニーズに応えようと、スイーツや惣菜などの64店舗が出店します。
内覧会 新たに11店舗、計64店舗
エスパル仙台の地下1階が15日リニューアルオープンするのを前に内覧会が開かれました。コンセプトは「食の集積」です。
リニューアルされたエスパル仙台本館地下1階の「仙臺みやげ館」。15日のオープンを前に内覧会が開かれました。
スイーツや惣菜など新たに出店するのは11店舗。以前からあった店も新商品を発売したりディスプレイを変えたりしていて、合わせて64店舗が並びます。
どう変わったの?
これまで「おみやげ」に特化していたスペースを「おみやげ」「飲食」「惣菜・スイーツ」の3つに分けて使います。
おみやげ
「おみやげ」ゾーンには、宮城をはじめ東北6県を代表する銘菓を扱う43の店が出店し、青森県で人気の「ラグノオ」が初出店します。
りんごが丸っと入ったパイ。青森に行くというとお土産に買ってきてと頼んでいた人も多いのではないでしょうか。
飲食
通勤客をターゲットにした「飲食」ゾーンには県内で2店舗目となる「うどん酒場七右衛門」とスープ専門店・「スープストックトーキョー」が新たに出店しました。
惣菜・スイーツ
また需要が高まっていることから設けられた「惣菜・スイーツ」ゾーンには豆腐を使った惣菜店や変り種のいなり寿司で人気の店がオープンしました。
こちらは、大阪のいなり寿司の専門店。宮城県産のコメを使い、店内で手作りした商品を提供します。
20年ぶりのリニューアル
地下鉄東西線の開業や東北新幹線の延伸などにより、人通りが増えた仙台駅で、多様化するニーズに応えようと20年ぶりに行われたリニューアル。
エスパル仙台の小原能和店長は「地下鉄東西線も開通してここを利用されるお客様がたくさん増えましたので、そういった方々にまたもう一度気軽に仙台の様々なお土産品、それから物品をご利用いただければと思っています」と話していました。
営業時間は?
営業時間も一部の店舗を除き、午前9時から午後9時までに拡大されます。
口コミ情報
リニューアル後は、全体的に白く明るくなった。
店舗が増えた分、店と店との間隔が狭くなったと感じる。
リニューアルオープン当日は、並んでいるお店とそうでないところがはっきりしている感じだった。スタッフも他県の言葉も聞かれ、仙台に集まり応援に来てるんだなと思った。活気があった。