鹿島台互市2019春 4月10日(水)~12日(金)開催 駐車場・アクセス
春と秋に開催される鹿島台の互市。
今年の春は4月10日(水)~12日(金)に開催。
植木、農産物、木工品、衣料品、食料品など約300の露店が出店します。
東北一の規模で昔の時代にタイムスリップしたような市です。
スーパーに出回らないような業者や中小のお店の商品の発見、地元でとれる野菜や海産、お酒、乾物の調理法等お店の方に聞きながら見て回るもの面白そうですね。
概要
鹿島台互市2019春
開催日 | 4月10日(水)~12日(金) |
時間 | 9:00~16:00 |
場所 | 鹿島台昭和通り(JR鹿島台駅~鹿島台総合支所)約1km |
問合せ |
大崎市鹿島台総合支所地域振興課 鹿島台互市運営委員会 〒989-4192 大崎市鹿島台平渡字上戸下26-2 鹿島台総合支所2階 TEL:0229-56-5520 |
駐車場 | 有・無料 大型車10台、普通車1,000台 |
トイレは鹿島台総合支所が使用できます。小さいお子さん等は早めに済ませましょう。
駐車場情報
駐車場は鎌田記念ホールを利用してください。会場まではシャトルバスが運行します。
わらじ村長と鹿島台互市のはじまり
鹿島台互市は、わらじ村長と親しまれていた鎌田三之助が村の産業振興を願って開設したのが始まりです。
明治の時代、まだ鹿島台が村だったころ、鎌田氏は、品井沼干拓事業に尽力。村財政の建て直しにも努力し、村長在任中、無報酬を貫き、粗末な身なりでわらじを履いて村内をまわり「わらじ村長」と呼ばれていました。
鎌田記念ホール、小学校には銅像があります。
販売品目
農産物:大根 キャベツ ねぎ ニラ きのこ いちご りんご 苗・生花:つつじ バラ ビオラ 果物・野菜・庭木の苗 食料品:乾物・海苔・昆布 漬物 菓子 飴 肉や魚の缶詰 農作業用品:鍬 鋤 剪定ばさみ 竹製品:竹かご 竹ざる 果物・小物入れ 竹トンボ 衣料品:帽子 手袋 エプロン シャツ ズボン お酒:地酒 清酒 焼酎 露天:クレープ 焼きそば フランクフルト たこ焼き 焼き鳥 おでん |
中でも町内外の業者が集まる植木市は定評があります。
植物って結構難しいので、家に持ち帰ったら枯れてしまった。次、咲かせられない等。お店の人にちょっとしたコツ等、いろいろ聞きながらの買い物も楽しいですよね。
岩出山 しの竹細工
岩出山の竹細工は有名で業者さんが来ます。歴史は古く、伊達政宗が仙台にお城を構える前、岩出山第4代城主伊達村泰公が京都から竹細工職人を招いて武士の手仕事としたのが始まりと伝えられています。それから300年以上の伝統を受け継ぐ工芸品なのです。
ざるやかごは手に馴染み使い勝手が良いと評判。おそばの器として、果物やお菓子の入れ物として、今は一輪挿しやガラス・陶器と合わせて花器やランタン等のインテリア・オブジェとしても買い求められているようです。
口コミ情報
人がすれ違うのが大変なほど大いににぎわっています。小さい子供がいるとベビーカーでは無理なので混雑をさけて抱っこがおすすめです。
小さいお子様は手を放さないように、スリには注意して下さい。
植木や苗、おばあちゃん達の手作りの漬物などなど…田舎の雰囲気満載の市です。シャトルバスは待ち時間があるので温かい服装・歩きやすい靴で。
アクセス
●JRの場合
東北本線鹿島台駅から徒歩で2分
●車の場合
東北自動車道大和ICから車で30分
駐車場は鎌田記念ホールに臨時に開設。
●鎌田記念ホールよりシャトルバスを運行します。