仙台・トラウマケアに果たすゲシュタルト療法の役割2019.7.13~15開催

2019年7月13日(土)~7月15日(月祝)東北福祉大学/仙台駅東口キャンパスにて「ゲシュタルト療法におけるトラウマケアの役割」が開催されます。

 

タリア・バーヨセフ・レヴィン(敬称略)世界で活躍するゲシュタルトセラピスト

西澤哲    山梨県立大学人間福祉学部教授  学部長

藤本昌樹 東京未来大学こども心理学部准教授

福地 成 みやぎ心のケアセンター 副センター長

津田真人 東京都 心身社会研究所 自然堂(じねんどう)治療室・相談室主宰

 

日本ゲシュタルト療法学会の第10周年記念大会として被災地・仙台で国内外から第一線で活躍する講師陣を迎え、学術大会&ワークショップ大会が行われます。

 

 

 

引用:日本ゲシュタルト療法学会大会

 

参加費は、単発・日数により異なります。どなたでも参加できます。

  

 

概要

 

ゲシュタルト療法におけるトラウマケアの役割

開催日

2019年7月13日(土)~7月15日(月祝)

時間

7月13日 9:00~18:30

7月14日 9:00~18:00 19:00~懇親会

7月15日 9:00~17:00

会場

東北福祉大学 仙台駅東口キャンパス

仙台市青葉区宮城野区榴岡2丁目5番26号

参加費

一般 1日 12,000円~(早割り)

単発 2,000円

定員 有・無 があります。

主催 JAGT第10回大会実行委員会
お問合せ

ゲシュタルトネットワーク仙台

日本ゲシュタルト療法学会第10回大会

日本ゲシュタルト療法学会10周年記念大会㏌仙台Facebook

日本ゲシュタルト療法学会

〒235-0023
神奈川県横浜市磯子区森1丁目10−9-201

045-752-1759

日本ゲシュタルト療法学会

駐車場 周辺駐車場をご利用ください。

 

引用:日本ゲシュタルト療法学会大会

 

 

ゲシュタルト療法

 

ゲシュタルト療法は、ユダヤ人の精神科医、フレデリック・パールズとその妻のローラにより、ゲシュタルト心理学、実存主義思想などを手がかりにはじめられたものである。

「ゲシュタルト」(Gestalt)は、ドイツ語で「かたち」「形象」をいう言葉。

セラピーの姿勢としては、カール・ロジャーズの来談者中心療法などと一緒に人間性心理学(アブラハム・マズローの流れ)の中に分類されている。

このセラピーでは、過去になにをしたか、それはなぜなのかを問うことはしない、「今・ここ」で、「いかに」・話しているか、「なにを」・話しているかを問題にする。

それを気づき、体験すること、そこから全身全霊的な気づき、覚醒を目指し、そこで自分自身であるという自由を取り戻すことを目的とする。

引用:Wikipedia

 

ゲシュタルトの祈り

 

パールズが作ったゲシュタルト療法の思想を盛り込んだ詩

私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
たとえ出会えなくても、それもまた同じように素晴らしいことだ。

 

内容は?

 

ゲシュタルト療法によるトラウマケアについて。震災・自然災害など人は思いもよらぬ出来事に遭遇すると心に大きなダメージを受けます。無条件で愛情を注いでくれた家族を失った喪失感、家族を幸せにしたいと生きてきて生きる目的を失くした絶望感、自分が生きている罪悪感、徒労感…。苦しんでいる人を助けてあげようとしてもかえって悪化してしてしまうこともあります。

ゲシュタルト療法は、「今」「ここで」苦しんでいる本人に寄り添う療法です。

是非、この機会にゲシュタルト療法に触れてみて下さい。

 

講演

対談

ワークショップ

パネルディスカッション、懇親会、バスツアー等

 

 

プログラム

 

1日目 7月13日(土)

 

時間 内容
9:00 – 10:00 受付
10:00 – 10:15 開会式
10:15 – 11:00 大会長挨拶・事務連絡
11:00 – 13:00 【基調講演】 Talia Bar-Yosepu Levin ゲシュタルト療法におけるトラウマケアの実際と留意点
13:00 – 14:00 休憩
14:00 – 16:00 【記念講演】 西澤哲 虐待やDVなどの慢性的なトラウマ体験が与える影響の理解と心理療法のあり方
16:00 – 16:30 休憩
16:30 – 18:30 【ワークショップ ①】Talia Bar-Yoseph Levine ゲシュタルト療法を用いたトラウマケアの実際
  【対談 ①】藤本昌樹&中尾文彦 トラウマ治療への取り組み,治療の現場から
18:30 終了

 

 

2日目 7月14日(日)

 

時間 内容
9:00 – 9:30 受付
9:30 – 10:30 【研究発表】①
  【研究発表】②
  【研究発表】③
  【研究発表】④
10:30 – 10:45 休憩
10:45 – 11:45 【研究発表】⑤
  【研究発表】⑥
  【研究発表】⑦
  【研究発表】⑧
11:45 – 12:00 休憩
12:00 – 13:00 【総会】
13:00 – 13:15 休憩
13:15 – 15:15 【ワークショップ ②】Talia Bar-Yoseph Levine ゲシュタルト療法を用いたトラウマケアの実際
  【講演】福地成 地域回復のために私たちは何ができるのか
15:15 – 15:45 休憩
15:45 – 18:00 【パネルディスカッション】トラウマケアにおいて大切にすることは何か
18:15 – 18:30 休憩
19:00 – 21:00 【懇親会】

 

 

3日目 7月15日(月)

 

時間 内容
9:00 – 9:30 受付
9:30 – 12:00 【ワークショップ】①津田真人 トラウマセラピーとしてのゲシュタルト療法の可能性
  【ワークショップ】②Talia Bar-Yoseph Levine ゲシュタルト療法を用いたトラウマケアの実際
  【ワークショップ】③藤本昌樹 BCT(ボディ・コネクト・セラピー)入門ワークショップ
  【ワークショップ】④ JAGT会員によるワークショップ
  【ワークショップ】⑤ JAGT会員によるワークショップ
  【ワークショップ】⑥ JAGT会員によるワークショップ
  【ワークショップ】⑦ JAGT会員によるワークショップ
12:00 – 13:30 休憩
13:30 – 16:00 【ワークショップ】⑧津田真人 トラウマセラピーとしてのゲシュタルト療法の可能性
  【ワークショップ】⑨Talia Bar-Yoseph Levine ゲシュタルト療法を用いたトラウマケアの実際
  【ワークショップ】⑩藤本昌樹 BCT(ボディ・コネクト・セラピー)入門ワークショップ  
  【ワークショップ】⑪ JAGT会員によるワークショップ
  【ワークショップ】⑫ JAGT会員によるワークショップ
  【ワークショップ】⑬ JAGT会員によるワークショップ
  【ワークショップ】⑭ JAGT会員によるワークショップ
16:00 – 16:30 休憩
16:30 – 17:00 【閉会行事】
17:00 大会終了

 

 

参加申し込みは?

 

研究発表・ワークショップ開催希望者と大会参加者で申し込み先が違うのでご注意下さい。

詳しくは大会HPでご確認ください。

研究発表・ボランティアの募集はこちら

大会参加・登録はこちら

 

引用:日本ゲシュタルト療法学会大会

 

 

5月末までに振り込まれた方に早割りがあります。

 

引用:日本ゲシュタルト療法学会大会

 

●単発参加申込 1枠 2,000円

●懇親会 参加費 6,000円

●バスツアー 10,000円前後 参加人数による

 

 

アクセス

 

 

JR仙台駅より徒歩3分

地下鉄東西線宮城野通駅徒歩3分

 

 

 

 

 

 

 

 

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