山菜取り「ふきのとう」時期は?自然の恵みを味噌・天ぷらでいただく

山菜取り、宮城県では年明け、1月からスタートというところでしょうか。

そのスタートは、ふきのとう。

ふきのとうはポピュラーで見分け方・収穫方も簡単で山菜取り初心者にはおすすめです。

田んぼのあぜ道、土手、山の道端に黄緑色の若芽がぽこぽことなっていますので、私は、山に入ってという感覚はないですね。

雪の下からふきのとうのつぼみが出てくるとワクワクします。

味は苦みがあって、ちょっと大人の味。でも、それが体にいいんだとか。そして、その香りは春を感じさせます。

ふきのとう・蕗の薹

キク科フキ属の多年草・雌雄異株で日本原産の山菜で全国の山野に自生しています。

大きくなるとフキになる。

秋田には2mにもなる秋田蕗があり有名。

栄養・効能

ふきのとうは栄養の宝庫

ビタミンA、B、C、E、カリウム、食物繊維、マグネシウム、リン、亜鉛

デトックス効果 便秘予防 がん予防 アンチエイジングの効果があります。

苦み成分はポリフェノール

ふきのとうの苦味は、抗酸化作用があるポリフェノールのケンフェロール、フキノール酸、アルカロイドです。

脂肪燃焼 免疫力アップ 肝機能強化 花粉症を抑える効果があります。

香りの成分はフキノリド

香りが消化液を分泌して消化を促し、胃腸の働きを促進させます。

食べ過ぎに注意

あまり多くはないようですが、アレルギーの報告もありますので食べ過ぎにはご注意ください。

ふきのとう 時期は?

ふきのとうは暖かい地域では12月後半から、宮城では1月くらい。ハウス栽培のものは12月くらいから店頭に並んでいます。

 1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月
ふきのとう        

                                 はハウス栽培

採り方 収穫って楽しい

つぼみを採ります。つぼみを持ってクルッと回すと採れます。ひねって採るかナイフで切り取ります。小ぶりのキュッとしたものがいいです。

茎は地上に伸びず、地下茎で地下に横に伸びています。根こそぎ取らずにつぼみをカットしましょう。そして、フキの茎には毒があるので口にしないで下さいね。

黄緑色のふきのとうのつぼみは初心者でも見つけやすいと思います。群生しているところを見つけ、たくさん採れると楽しい。魚も獲って、狩猟採集民。

天ぷら・味噌 自然の恵みをいただく

●天ぷら

水洗いをして水気を取り、そのままてんぷら粉を付けて油で揚げます。

咲きぎみものは花を開くように揚げると見た目のきれいでカリッと火も通り美味しい。

天ぷらは苦みが少なくなるのでいいですね。

●バッケ味噌

東北の方言でふきのとうをバッケといい、味噌と合わせたものをバッケ味噌と言います。

味噌、砂糖、みりん、酒を合わせておき、刻んだふきのとうをごま油で炒め、合わせ味噌と混ぜる。

ふきのとうは手早く切って炒めるのがポイント。変色したり、えぐみがでたりするので。

●茹でる

採れたてのふきのとうは、サッと茹でただけでも美味しい。生姜と醤油でどうぞ。

サッと茹でて刻んで味噌汁に放す。

山菜取り体験

県内で山菜取り体験ができるところがあります。

山菜、きのこ直売所「ちいくろ」

ふきのとうではなくなってしまいますが、山ウド、ワラビ、こしあぶら、こごみ等々

日帰り3000円~一泊までコースがあり、4月下旬から開催。山菜取りの体験ができます。

ゴールデンウイーク頃の仙北は、新緑が美しくその風景を見ているだけでリフレッシュされますよ。

ガイドの方が同行してくれますので安心ですね。詳しくはHPをご覧ください。

山菜取り体験

参加対象者 中学生以上の健康な方

時期と曜日 山菜の採取ができる4月29日(金)から6月12日(日)までの金・土・日曜日

採取予定地 奥羽山系とその周辺の山々

予約方法  山菜採り体験希望日2週間前までFAX又はメールで予約

催行人数  2名以上6名まで

ご予約やお問い合わせ先

山菜きのこ料理  ちいくろ

〒989-6216 宮城県大崎市古川柏崎字大町193-2

TEL: 0229-26-3475 FAX: 0229-26-3475

山菜取り体験・さいくろHP

注意

宮城県や仙台市でも山菜取りについての注意があります。

食用の野草と確実に判断できない植物は、絶対に採らない!

食べない!売らない!人にあげない!

山菜を採っても良い場所かどうかご確認をお願いします。

震災以降、基準値を超える放射性セシウムが検出されているところがあり残念です。

仙台市・山菜と有毒植物はこちら 

宮城県・山菜の採取にあたっての注意点   

引用:厚生労働省・有毒植物

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